

iPhoneで写真を撮っていたら、データ容量が5GBを超えちゃった…。iCloudでバックアップをとっておきたいので、ストレージを増やす方法を知りたい。
今回はこうしたお悩みにお答えしていきます。
①設定アプリで Apple ID を開く
② iCloud のストレージ管理を開く
③ストレージプランを変更する
参考記事(アップルサポート)
iCloud ストレージの容量を買い足す
iCloud ストレージプランをダウングレードまたは解約する
iCloud ストレージプランを家族で分け合う
①、② iPhone の iCloud ストレージ使用状況を確認する
まず、ストレージの使用状況を確認しましょう。設定アプリを開いて → 画面上部の「ユーザー名」をタップします

iCloud をタップ → iCloudストレージの使用状況が表示されるので確認して、変更が必要なら「ストレージを管理」をタップ → 「ストレージプランを変更」をタップ

③使用したいストレージプランを選択して購入する
現在のプランと、アップグレードが可能なプランが表示されるので、変更するプランをタップ → 右上の「購入する」をタップ(サインインを求められたらパスワードを入力)すれば作業完了です。


④iCloudって利用する必要あるの?という疑問について
iCloud で一番便利なことは、大容量のデータをバックアップできることです。そして、機種変更の時に丸ごとデータ移行が安心かつとても簡単にできます。複数の端末をシンクロさせることもできます。(どれもWi-Fi接続が必要です)
無料プランだと5GBまで利用することができます。私は7年前のiPhone初心者の時は無料プランでやってみました。
写真やビデオを撮影せず、書類も管理不要で、データは一切保存せずに使うという方は無料プランのままでよいと思います。
とはいえ、かつてのデジタルカメラの性能を超えて、ネットプリントサービスで書類の印刷も可能な機能を使わないまま、という利用方法をする方はあまりいないのではないかと。
(参考記事【ネップリとは】ネットプリントサービスのやり方〜コンビニでイラストや書類を簡単に印刷)
有料プランだと50GB、130円からありますので、せめて料金を確認して決めるのをお勧めします。

⑤iPhone の iCloud ストレージプランの種類と料金
4種類のプランがありまして、次の通りです。ご利用の方法に合わせてプランを選びましょう。
なお、ファミリー共有プランもあります。こちらの記事をご参考にしてください( iCloud ストレージプランを家族で分け合う(アップルサポート) )

⑥ iPbone で iCloud のストレージプランを変更(増加)する方法まとめ
では、今回のまとめです。
変更方法はとても簡単ですので、ご利用方法に合った iCloud ストレージプランをお選びくださいね。
この記事を読み終わったらレッツ設定です!
①設定アプリで Apple ID を開く
② iCloud のストレージ管理を開く
③ストレージプランを変更する
(サインインを求められたらパスワード入力)
データ量 | 月額料金 |
5GB | 無料(初期状態) |
50GB | 130円 |
200GB | 400円 |
2TB | 1,300円 |
✅iPhone愛好歴7年
✅4機種使用し自分でデータ移行
✅ストレージプランは200GBにアップグレード(増加)して利用中